Christmas decoration

Ran Miyazaki Solo Exhibition

Date:2021.12.17 Fri-12.26 Sun

Time:12:00-19:00 open(last day -17:00)

イラストレーターの宮嵜蘭による、クリスマスをテーマにした個展を開催いたします。宮嵜独自の鮮やかで魅力溢れる色使いと、作家の息づかいが聞こえるラインで表現された原画作品を是非ご高覧ください。

またこれまでの宮嵜作品のキーホルダーを展示販売いたします。
全て一点のみの販売となります。
こちらもお見逃しなく!!!

宮嵜 蘭
Ran MIYAZAKI


東京在住、イラストレーター。1996年香川県生まれ。2019年京都精華大学グラフィックデザインコース卒業。
クレヨンや色鉛筆などで制作。植物や物など、モチーフの背景や空気感を直感的に捉えた表現で、広告やパッケージなどを中心に活動。犬が好きすぎて困る。
Instagram:ranramu

〈受賞歴〉
第21回1_WALLグラフィック部門 上西祐理奨励賞
第45回三菱商事・アート・ゲート・プログラム入選
京都文化力プロジェクト2016-2020公式ポスターデザインコンテスト奨励賞
〈活動歴〉
USHIO CHOCORATLE パッケージイラスト
ハーブブランドTHE HERBLOOM パッケージイラスト担当
THE NORTH FACE  2019AWキャンペーン  #SHE MOVES MOUNTAINS  illustration担当(04,09)
rooms shop ルミネ新宿店2 2019クリスマスカタログ&店内ディスプレイ
謝謝珍珠奈良店 店内壁画 
くるり主催「京都音楽博覧会2017」ステージ上大漁旗デザイン
藤原ヒロシ監修SUCC PAPER イラスト掲載
京都大学 Kyoto Science Sequenceリーフレット表面イラスト担当
〈展覧会〉
2018  2人展Colorful Love Passion Alternativespace yuge (京都)
2020  UNKNOWN ASIA 2020 ONLINE 参加
2021 グループ展 Serendipity 有楽町OIOI
2021 グループ展 In between 心斎橋PARCO SkiiMa Gallery
2021 個展 Love as the sea 新宿眼科画廊
2021 グループ展 Drawing Festival vol.1 Gallery Blue3134
2021 ceramics cape SHIBUYA PARCO 1F COMINGSOON
2021 個展 Weekend Florist  NUR flower

GIFT:DONUT HOLE IN CHRISTMAS

Date:2021.12.3 Fri-12.12 Sun

Time:12:00-19:00 open everyday

galleryblue3143 
東京都港区南青山3-14-3-2f

吉泉ゆう子
京極あや
ちぎらはるな

galleryblue3143では12月3日から
吉泉ゆう子、京極あや、ちぎらはるな 3人のイラストレーターによる、
GIFTをテーマにしたクリスマスポップアップイベントを開催いたします。
3人のユニット名は「DONUT HOLE」。

展示&即売となっており、ご購入いただいた作品は
そのままお持ち帰りいただけます。

皆様のご来場こころよりお待ちしております!

三人三様のGIFTをお楽しみください!!!

SHIRO

Shoji Mochida Solo Exhibition

Date:2021.11.19 Fri-11.28 Sun

Time:12:00-19:00 open everyday

galleryblue3143 
東京都港区南青山3-14-3.2f

持田象二

1993年 日本に生まれる
2021年 東京藝術大学美術学部工芸科卒業
2021年 東京藝術大学大学院美術研究科陶芸専攻に在籍中 

個展
2021年 青春の逆襲 (銀座黒田陶苑) 

グループ展
RELAY21-ceramic(台湾Yicollecta)


カルチャーのピックアップとその永遠化をテーマに制作。
持田は毎週博物館に通っている。そこで見るいにしえの作品達は数千年後を生きる人類に当時の時代性を想像させる手がかりになっている。
今回の展示は最近ピックアップをしているソフビカルチャーの永遠化作品である。
現存のソフビは百年後には全て溶けてしまっていると思うが、陶素材のソフビは一万年以上保つ。
 我々の時代性をパッケージする今展示はその活動のひとつのフラグメントだ。

阿部くらら

abe clara Solo Exhibition

Date:2021.11.5 Fri-11.14 Sun

Time:12:00-19:00 open everyday

galleryblue3143 
東京都港区南青山3-14-3.2f

阿部くらら

1992年生まれ

2015 東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻 卒業

2018 東京造形大学院美術研究領域 卒業

個展

2021 矢継ぎバカンス(THE blank GALLERY)

2019 TAKE ART Fiction 9 (PULPLISM)

2019 Good Trip (SPBS 渋谷本店)

2018 ハプニングの居所 (文房堂Gallery Cafe)

グループ展

2019 VIEWS and FACES (THE blank GALLERY)

2019 今の時代のニュードキュメンタリー展 (アーツ千代田3331)

2018 SHIBUYA STYLE Vol.12 (西武渋谷店 美術画廊)

2018 絵画の和文化 (ZOKEI GALLERY)

2018 掛軸と絵画のミライ展 (田中八重洲画廊)

2018 二人展 モグモグ星 (Ritmos)

2018 EPIC PAINTERS Vol.4 (THE blank GALLERY)

他 グループ展多数

バトル

戦い。戦闘。対決。「大辞林(第三版)」(2006)三省堂
小規模な紛争、戦争、戦闘の意味。「wikipedia」(2021年10月16日時点)
https://ja.wikipedia.org/wiki/バトル


Googleで「バトル」を画像検索すると、最初の画面に提示されるのは
ほとんどゲームか漫画、アニメのイラストで、視認性の良いポップな色で埋まっている。あくまで娯楽の一要素として使われている言葉だ。
一方、「battle」で画像検索すると頭にデイビット・モーリエの「 Battle of
Culloden」が出てくる。他にゲーム画面も出てくるが、戦争を連想させる淀んだ赤、茶、黒と重い色彩が目立つ。
カタカナ英語と英語の違いで、ここまで色彩が違う言葉があるのに興味を引かれた。
自分のなかの「バトル」にも重い色彩はない。いつでもポップで楽しく、相棒のキャラクターと、心踊る冒険の代名詞として存在している。


ーーー


人を本気で殴った記憶がない。殴られた記憶も。もしかしたら生まれてから一度もないかもしれない。
小学生のときに一度だけ、おそらく漫画かアニメかに憧れて、友人同士で本気で殴りあってみようと提案したことがある。
だが格好良く構えあったのも束の間、結局私が怯えて手が出せず、その様子を見た優しい友人も手が出せず、2人して怯えながら戦闘時の待機モーションを繰り返すだけで終わった記憶がある。
暴力を体感することの恐怖が想像以上だったのだ。自分にバトルはできないとわかった。

だがゲームボーイカラーでプレイした「ポケットモンスター」(以下ポケモン)は別だった。
ポケモンと呼ばれる架空の生き物を捕まえ、レベルを上げ、相手のポケモンと「バトル」をするゲームだ。
手持ちポケモンの減っていく体力に緊張し、立ちはだかる強敵たちに緊張し、そのスリルが楽しくてのめり込んだ。
バーチャル上で、自分が暴力に関わらなくて済むバトルは大好きだった。


ーーー

戦争についてどんなふうだったか想像するとき、思い出すのは祖父から聞いた経験談だ。
三鷹の工場、定位置の席で零戦のエンジンパーツを作り続けた、機銃掃射を間近で見てはしゃいだ、運良く工場の爆撃を避けた、終戦直前に山中湖で泳いだ、祖父の記憶から。

ーーー

陣地を埋めるよりも相手をキル(撃ち、倒す)したときの方が断然楽しいと思う。
スピードミントンの羽根は軽い。虫も殺せなそうな羽根を、相手の中心を狙って打ち返す。ガタガタな標準を集中力だけで補う。
相手の中心を狙ってキルを狙う。そういう想像をして打つのは、驚くほど楽しかった。

E?O?A‼︎

HAMAMOTO NATSUMI
Solo Exhibition

Date:2021.9.24 Fri-10.3 Sun

Time:12:00-19:00 open everyday

galleryblue3143 
東京都港区南青山3-14-3.2f

HAMAMOTO NATSUMIの初個展を開催いたします。

日常に潜む「ユーモア」がテーマ。独自のタッチとキャラクターを使いギャラリー全体で表現していきます。是非、ご高覧ください。

雑誌の表紙や挿絵などのイラストレーションを数多く手がける。東京を拠点に活動中。

sign 

Kakitsubo mamiko

 Solo Exhibition
2021.9.10Fri-9.19Sun 12:00-19:00 open everyday


柿坪 満実子 mamiko kakitsubo
1993 東京都 生まれ
2021 東京藝術大学美術研究科彫刻専攻 在籍 個展
2021年 「nobody」 galerie H、東京

グループ展
2018年  「進級展」 東京藝術大学 、東京
2019年  「TAP2 Sculpture」 東京藝術大学、東京
「小平 ARTSITE2019」 小平中央公園、東京 学内研究展示「にんげん」 東京藝術大学、東京
「SHIBUYA HARAJUKU FASHION FESTIVAL」 the VIrginMary、 東京
2020年  「萬猫展」 フリュウ・ギャラリー、東京
「WALLAby」 GINZA ATRIUM GINZA SIX 銀座蔦屋書店、東京
2021年  「第69回東京藝術大学卒業・修了作品展」 東京都美術館、東京
「DOLLMAGE」TIERS GALLERY by Arakawagrip、東京
賞歴
2021年 第24回グラフィック「1_WALL」 ファイナリスト

LESS THAN 

Takahiko Yanagisawa Solo Exhibition
2021.8.20 Fri-8.29 Sun 12:00-19:00 open everyday

「ぼくたちは、ぼくたち人間は、ごく平凡な存在、つまり宇宙の雑草のようなものであって、自分たちがどこにでも見られる雑草であることを、つまり自分たちが平凡であることを誇りにしているんだ。そして、どんなものでもその平凡な器の中に入れられると考えてきた。そんな図式を持って人間は喜び勇んで彼方へと旅立っていったんだ。いざ、別世界へ! でも、それでは別世界というのはいったい何だろう? 征服するか、征服されるか。人間たちの不幸な頭脳には、それ以外のことはなかった」

——スタニスワフ•レム「ソラリス」

Takahiko Yanagisawa 
1987年神奈川県生まれ
2016年に桑沢デザイン研究所ビジュアルデザイン卒業後、独学で作品の制作をする
2015 スタジオ35分 「Spasmodic Plan」
2017 QUIET NOISE 「one divided by zero」 
2018  金柑画廊 「BLUCA」
 2019  ⻲戶アートセンター 「Fitalinco Island」 
2019 諸橋近代美術館 「四次元を探しに ーダリから現代へー」
2019 CLOUDS ART+COFFEE 「DIFFUSE REFLECTION」 
2019  Lasy Susan Gallery 「TRAVERSE」 
2020 THE blank GALLERY 「EPIC PAINTERS Vol.7」
2020 Artists studio hive 「OPEN STUDIO HIVE vol.6」

「 離れた点」 二人展

rinakosonobe(建築、版画)
nachara(イラスト、陶芸)
2021年7月23日[金]-8月1日[日]
 12:00-19:00
休廊なし

ともに1997年生まれ。米国東海岸で建築を学びながら版画作品を作るrinakosonobeと、
東京でイラストを描きながら陶芸作品をつくるnacharaによる初の二人展。
展示を通して、分野も異なるそれぞれの興味、知識、作品をつなげ、制作記録を
つけながら観測していく。今の二人が描く「離れた点」はつながる点もあれば、つながらない点もある。

模型、プリント、キャンバス作品、陶器を中心とする二人の近作に加え、
三十日間の制作記録および、その日々の中で見てきた風景やもののドローイングが
約三十点が展示、販売される。

人間花像 Flower-Portraits of Personality

ZENG Siqin Solo Exhibition
2021年7月2日[金]-7月11日[日]
 12:00-19:00
休廊なし
Flower-Portrats of Personality
人間花像
yuzen/acid-dyeing
友禅染/酸性染料
2020.4-2021.1

  このプロジェクトでは、ビッグファイブ人格モデルを借りて、アンケートで匿名の参加者200人の人格データを集めた。美意識と視覚的経験によって、そのデータに基づいて、一つ一つの花を描き、最後に友禅染で染め上げた。 人格の特徴を表す様々な姿の花像を通して、個性の多様性を表現し、ダイバーシティの考え方を提示して試みた。 In this project, the flowers  have been drawn based on the personality data collected from 200 participants with Big Five Inventory, and later have been dyed with a traditional Japanese dyeing technique called Yuzen. 

Every flower shows the characteristic of each individual's personality. The purpose is to show the differences and diversity of individuality thanks to the flowers visual experience and aesthetics.

Lady Blue Curtain


Yoshiko Fujita Solo Exhibition
藤田淑子

2021年6月18日[金]-6月24日[火]
 12:00-19:00(last day until 17:00)
休廊なし


青い色はどんな色? 
 
これは、顔に青いカーテンのかかった女の子のものがたり。 
 
へんてこな仲間たちも集まってきて、今日も何かが起こる予感。 

 

小さくて大きな、不思議の世界へいらっしゃい。

Drawing Festival vol.1


参加artist
阿部くらら ikik 角田麻有 加納勇希 上山恵三 菊池虎十 菊地寅祐
菊池倫之 Cally クリシュナ智子 酒井建治 櫻井万里明 佐々木良空 霜田哲也
zecin 颯廣瀬 ナカノマサト 長谷川雅子 榛澤吉輝 PINKY POP 藤田淑子
宮嵜蘭 ミヨシナナカ 矢野佑貴 山口マオ 吉泉ゆう子 ライオンサイダー 我
2021年5月21日[金]-6月6日[日]
 12:00-19:00
休廊なし
世代を超えた28名のartist,illustrator,painterによるドローイングをお楽しみください。


「旅する小屋」 石本光男 個展


石本光男/Mitsuo Ishimoto
2021年4月17日[土]-4月25日[日]
 12:00-19:00
休廊なし

[作家ステートメント]

子供の頃から古い建物を描くのが好きでした。
 生まれ故郷には古い建物がたくさん残っていましたが、
大人になるにつれて農家の庭先の壊れそ うな納屋や、
畑の片隅にポツンと建っている小屋に惹かれるようになりました。
 各地にそうした建物を探し歩き、写真に撮り、絵に描き続けてきました。
 近年は描くだけではなく木片をつなぎ合わせて小さな小屋の立体も作っています。
 自由に旅に出られない今、しばらくは作った小屋を連れて小さな旅に出ることにしました。
 ギャラリーには小屋の立体作品が集合します。
個展期間中、旅先の風景の中に小屋を置いて撮った写真をinstagramなどに掲載します。
https://www.instagram.com/jirokobun/



「仄めく」 荒川久美子 個展


荒川久美子/Kumiko Arakawa
2021年4月5日[月]-4月11日[日]
 12:00-19:00
休廊なし
最終日のみ17:00まで

[作家ステートメント]

-光が仄めく 木々が仄めく-

週刊森の中 長谷川雅子 個展


長谷川雅子/Masako Hasegawa
2021年3月19日[金]-3月28日[日]
 12:00-19:00
休廊なし


[作家ステートメント]

「週刊森の中」は、30枚組の、架空の娯楽雑誌の表紙画です。
私の、にっちもさっちもいかない森の中を彷徨うかのような30年の人生を、30冊の雑誌に見立てました。

生活費と学費を稼ぐためにアルバイトで働き詰めだった頃、勤務先の一つである床屋に置いてあった『週刊ポスト』が私の唯一の癒しでした。
雑誌が世間を笑い飛ばしてくれるように、自分自身や鑑賞者の人生も「共感」と「笑い」によって癒せたら、という思いで描きました。

Pop illustration

ワカヤマ リダヲ/Wakayama Ridawo

加納 勇希/Kano Yuki
霜田 哲也/Shimoda Tetsuya
2021年2月20日[土]-2月27日[土]
 12:00-19:00
休廊なし

[作家ステートメント]
ワカヤマ リダヲ/Wakayama Ridawo
だいたいお絵描き帳に描いています。
ボールペンやマーカーで描いたりしていましたが、
最近は絵具で塗っています。

加納 勇希/Kano Yuki
積極的に偶発性を取り込みながら、
色彩と構図によって普遍的かつ
象徴的なイメージの構築を目指す。

霜田 哲也/Shimoda Tetsuya
ふとした事から気になる事象や様式、物、
仕組みを、独自の視線で掘り下げ、
ゲッシュタルト崩壊したその先を目指す。

人展 #1

「その人はどんなひとですか?」
 菊池倫之 個展
2021年2月3日[水]-2月17日[水]
 12:00-19:00
休廊なし

「みる」
眉の流れ、目の奥、左右の口角、頬の色、皺、艶、
肩の力み、指の関節、正中線、服のしわ、靴、
あるいは、話している時の声のトーン、目線、後ろ姿、、、

よく「みる」程に、最初にいだいている感じとは違ったイメージが浮かんでくる。
まったく逆のイメージすらみえてくる。

やさしさ、強さ、切なさ、
晴れた空、潮溜り、樹木、フローリングの床、
昔みた映画、音楽、匂い、色、季節、温度、時間、、、

いろいろなイメージが浮かんでは消える。
そのプロセスを画面に繋ぎとめた。

「その人はどんなひとですか?」
菊池 倫之