Head sculptures
Yuto Tanaka solo exhibition
2023.6.2 FRI - 6.11 SUN
12:00 - 19:00 open everyday
Gallery Blue 3143
〒107-0062 東京都港区南青山3丁目14−3-2F
展覧会ステートメント
日本近代彫刻の捉え方(量、量感、量塊、点、稜線、面、素材、質感、構造など)に興味があります。私は人体彫刻 を主に制作していますが、近年ではイラストや既製品などの造形や仕上がりを参考にし、一つのエッセンスとしています。彫刻の要素と 既製のイメージを擦り合わせることによって彫刻をライトでフラットな空間として立ち上げることを目標にしています。
Head sculpture(首像)と呼ばれる頭の像は制作者または鑑賞者と対峙するメディアと言えます。ひとつひとつ時間を掛けて制作しています。
作家略歴
1990年 高知県出身
2015年 東北芸術工科大学大学院芸術工学研究科芸術文化専攻彫刻領域修了
現在 埼玉県在住
主な展覧会
2023年
pair exhibition sculptures#1(DDDART苑/東京)
2022年
交差する意識、留まる感情(ギャラリーKINGYO/東京)
Perfect world(OGU MAG/東京)
日常茶飯事(3331アーツ千代田 アキバタマビ21/東京)
阿佐ヶ谷美術専門学校助手展「UNBEKA」(人形町Vision's/東京)
2021年
阿佐ヶ谷美術専門学校助手展「THE OTHER FACE」(人形町Vision's/東京)
2020年
第18回リカレント・インテグレーション展(人形町Vision’s/東京)
個展「POLITIVE」(人形町Vision’s/東京)
東北芸術工科大学 卒業・修了展東京展 × TOHOKU CALLING 「鹿逐う物は山を見ず」(東京都美術館)
2019年
東北芸術工科大学OB「脈動する彫刻」(東北芸術工科大学/山形)
2018年
神奈川県美術展覧会(神奈川県民ホール/神奈川)
2017年
立体系副手展(東北芸術工科大学/山形)
彫刻の五・七・五 HAIKU-Sculpture2017-(女子美術大学美術館/神奈川)
2016年
新進芸術家育成交流作品展FINE ART(つくば美術館/茨城) 2015年 蔵王彫刻シンポジウム参加(遠刈田温泉ゆと森倶楽部/宮城)
彫刻の五・七・五 HAIKU-Sculpture2015-(チェンマイ)
銘々
檀上仁美 個展 〈うつわ群青堂〉
2023.5.19 FRI - 5.28 SUN
12:00 - 19:00 open everyday
Gallery Blue 3143
〒107-0062 東京都港区南青山3丁目14−3-2F
展覧会ステートメント
【銘々(めいめい)】とは
各々、それぞれ、ひとりひとりの、という意味があります。
主に茶席等でお茶菓子を取り分ける小さな組皿を、銘々皿と呼びます。
ひとりひとりの暮らしの中で、陶のカップでちょっと良い豆で入れたコーヒーを飲んでみたり、机に置いた小さな花瓶に花を一輪生けてみたり、自分専用の菓子皿でケーキや季節の和菓子を食べてみたり…
そんなささやかな彩りを添えるうつわを見つけてもらえたら嬉しいです。
作家略歴
1989 大阪府出身
2012 大阪芸術大学工芸学科陶芸コース卒業
その後、福岡県小石原村 鬼丸雪山窯元 へ弟子入り。
三年間の修行の後、上京し珈琲の仕事をしながら制作。
2020年より〈うつわ群青堂〉として作家活動を開始。
旅とお話
ヤマダカズキ 個展
2023.5.4 THU - 5.14 SUN
12:00 - 19:00 open everyday
Gallery Blue 3143
〒107-0062 東京都港区南青山3丁目14−3-2F
展覧会ステートメント
その土地の人たちが信じるもの、もしくは信じていたもの。風習であったり、不思議なこと。土地にまつわるお話や、昔から変わらない存在。旅の中で訪れた土地の物語をモザイクとして記録しています。
略歴
1995年 熊本出身
2020年 東京藝術大学 美術学部 絵画科 油画専攻 卒業
2023年 東京藝術大学大学院 美術研究科 絵画専攻 壁画研究分野 修了
主な展示、活動
・2022年 「+Seventeen」
(JR上野駅ガレリア2階 UENO ART GALLERY、東京)
・2022年 「第19回アートギャラリーホーム展」
(チャームスイート代田橋、チャームプレミア浜田山、東京)
・2022年 「東京藝大アートフェス2022」
(オンライン展示)
・2022年 「第16回藝大アートプラザ大賞展」
(東京藝術大学 藝大アートプラザ、東京)
・2021年 「BREAK THE WALL」
(JR上野駅ガレリア2階 Break ステーションギャラリー、東京)
・2021年 「record and save」
(オンライン展示)
・2019年 「アートオリンピア2019」
(東京都美術館、東京)
・2018年 大子アーティスト・イン・レジデンス
(DAIR、茨城)
・2018年 「ブルースカイ・ホール」
(gallery fu、神奈川)
・2017年 「gift」
(gallery fu、神奈川)
・2017年 「色気付いちゃって」
(ターナーギャラリー、東京)
受賞
・2023年 杜賞
・2022年 第19回アートギャラリーホーム展 入選
・2021年 第16回藝大アートプラザ大賞 入選
・2019年 アートオリンピア2019 佳作賞
助成
・2021年 神山財団芸術支援プログラム第8期生
ヤマダカズキ
Peaceful Weapon
ヒグラシ ユウイチ 個展
2023.4.21 FRI - 4.30 SUN
15:00 - 21:00 open everyday
Gallery Blue 3143
〒107-0062 東京都港区南青山3丁目14−3 2F
作家ステートメント
Peaceful Weapon
溶けてなくなるもので作る、世界からなくすべきもの
本展の売り上げの一部は UNHCR を通じ戦争による難民や、災害による被災者への支援のため寄付致します
社会そのものが変動する中では、あらゆるものの価値や存在意義は変化します。
ヒグラシユウイチは、アート作品が永続する安定した存在であることへの懐疑を抱き、溶けてなくなる不安定な物質、
存在するが溶けてなくなれば良い、という相反するコンセプトを基軸とし作品表現を行っています。
アート作品が存在する意義、ひいては人間そのものの存在意義について考察する手がかり。
溶けてなくなるもので作る、消えてなくなるべきもの、それが SALT WEAPON です。
岩塩とは、彫り刻むことができる強固さを持ちつつ水に溶ける、存在が不安定な自然素材です。
ヒグラシはこの作品を通し、人間社会の存在意義や未来の有り方について考えます。
兵器がなくなれば平和が訪れるのか?
兵器とは「闘争」の象徴です。世界では強い権力から振るわれる暴力や、無差別な殺戮に兵器が使われる一方、市
民が護身のために必要とすることもあります。
岩塩とは数億年前には生命の源である原始の海だったもの、人間誕生以前の地球の歴史が形として残った存在
です。生命が日々生きていくためにミネラルや塩として重要な食材であり必要なものでもあります。
問題は兵器の有無なのか?すべての生物の中で唯一、大量殺戮を行う人間に刻まれた闘争性なのではないか?
なくすべきものではあるが、必要なものなのではないのか?
本当に無くすべきもの
岩塩で作られた兵器は象徴にすぎません。混沌とした時代において、本当に無くすべきものとは何か?
未来に向けて子供たちに残すべきものとは何でしょう?
矛盾を抱えながらも人類が存在し続けるため、何を無くし何を残すのか。
平和・戦争・社会・暴力・人類...私たちは未来について考えなければならないのではないでしょうか。
ヒグラシ ユウイチ
パーソナルステートメント
ヒグラシ ユウイチ
「溶けてなくなるもので作る、世界からなくすべきもの」をコンセプトに岩塩による武器を制作しています
略歴
個展
2020 sol musette / 東京・銀座
2013 アートハウス あそうばらの谷 / 千葉・養老渓谷
2013 GALERIE SOL / 東京・銀座
2007 ギャラリー コンシール / 東京・渋谷
グループ展
2022 「GINZA COLLECTOR'S CLUB」銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM 東京・銀座
2021 「IAG ARTISTS SELECTION 池袋回遊派美術展」東京芸術劇場 東京・池袋
2019 「ブレイク前夜展 」A/D ギャラリー 東京・六本木
2017 「北参道オルタナティブ・ファイナル」東京・北参道
2016 「ブレイク前夜展」スパイラルガーデン 東京・青山
2015 「ドニゴール:彫刻、時間、物質について」遊工房アートスペース 東京・善福寺
2014 「CSP2 展」桑沢デザイン研究所 東京・渋谷
公募展・他
2020 「池袋アートギャザリング」東京芸術劇場 ギャラリー1
2018 「BIWAKO ビエンナーレ」まちや倶楽部 滋賀・近江八幡
2015 「ゲンビどこでも企画公募」旧日本銀行広島支店
2014 「Spiral Independent Creators Festival 15」スパイラルホール 東京・青山
受賞歴
2020 「池袋アートギャザリング」大賞
2015 「ゲンビどこでも企画公募」観客賞
豹愛
吉泉 ゆう子 個展
2023.4.5 WED - 4.9 SUN
12:00 - 19:00 open everyday
Gallery Blue 3143
〒107-0062 東京都港区南青山3丁目14−3 2F
吉泉ゆう子 イラストレーター
ネコ科動物が好きです。豹柄が好きです。
そこに「有る」というだけで、それはまるでライナスの毛布のように。
私の描く豹たちは笑っています。観ていたらつられて笑顔になります。
キャンバス作品、ユキヒョウの陶器、大型ネコ科動物のカード作品をズラリと展示します。
略歴
東京都木場生まれ。千葉県浦安市育ち。神奈川県川崎市在住。セツ・モードセミナー、創形美術学校、MJイラストレーションズ修了。
制作会社などを経てイラストレーターとして活動中
2020年・個展「それでも、生きている」 cafe gallery Quo vadis
・「WAVE2020」3331 アーツ千代田 参加
2022年
・個展「海と風と堀中出身と」新浦安市民プラザギャラリー3 同時開催「ザ・アニマルズ」
・「地球はともだちポスター展」 参加
他、企画展・個展等多数参加
イラストレーション ザ・チョイス入選 等
小さなおじさんの物語
岩﨑 拓也 個展
2023.3.17 Fri - 3.26 Sun
12:00 - 19:00 open everyday
Gallery Blue 3143
〒107-0062 東京都港区南青山3丁目14−3 2F
32歳くらいから、びっくりするくらいのスピードで白髪が増えた。そして、やたらと妄想に浸る時間が増えた。
食欲もない。でも、体重が増えた。しばらく、運動もしていないし、やたらとすぐ泣く。
時間の流れはとんでもなく早く、あっという間に老いていく。
そんな貴重な人生の中で、なぜ、毎日毎日、私はこんなおじさんの絵を描かなきゃいけないんだろう。
現実から目を背け、ぐちぐち悩みながら絵を描いている。
こんな私の世界を知って欲しくて、絵を描いている。
岩﨑 拓也 IWASAKI TAKUYA
1988年 神奈川県横浜市生まれ
2022年 東京芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻油画技法・材料研究分野 修了
2019年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業
2009年 日本工学院専門学校インテリア・プロダクトデザイン科 卒業
真鍋 由伽子
雲を掴むような話
2023.3.3 Fri - 3.12 Sun
12:00 - 19:00 open everyday
Gallery Blue 3143
〒107-0062 東京都港区南青山3丁目14−3 2F
頭の中で行う考え事を、言葉にして人に話すのは簡単なことです。
それは人間が言葉で考え事をするからです。
それに対して体感したことを言葉にして表すことは困難です。
それは人間が言葉を介さずに物事を感知するからです。
私は自分の内側で起こった出来事をできるだけ高い精度で翻訳したいと思い、
それを言葉の代わりに絵でできれば良いと思っています。
真鍋由伽子
1994 東京生まれ
2018 東京藝術大学美術学部 日本画専攻 卒業
2022 東京藝術大学美術学部 油画専攻版画第一研究室 修了
個展
2017 「Volcano-火山とその麓をめぐるできこと」麦小舎、長野
2018 「たたずむあの人」新宿伊勢丹本店、東京
2019 「Take a night walk」New Boy Coffee、群馬
2021 「映画」美の舎、東京
「寒い国の話」ギャラリーシュタイネ、長野
2022 「Draw to see」八犬堂ギャラリー、東京
「火山で踊る夢」数寄和、東京
「YUKAKO MANABE SOLO SHOW」ラフォーレ原宿、東京
「夢々」ギャラリーシュタイネ、長野
グループ展
2015 「ジ・アートフェア:プリュスウルトラ」スライラルガーデン、東京
2016 「ART FAIR ASIA」ホテルオークラ福岡、福岡
2017 「次世代の主役たち」丸善丸の内本店、東京
2018 「ART FAIR TOKYO」東京国際フォーラム、東京
「ART EXPO MALAYSIA」 MATRADE、マレーシア
2019 「Power of the Arts」伊勢丹新宿本店、東京
「ERASMUS+ wystawa studentów semestru zimowego」ヴロツワフ大学、ポーランド
2020 「OME WORLD:TOGETHER AT HOME」ヴロツワフ大学、ポーランド
2022 「積水ハウスミーツアーティスト」SUMUFUMUテラス南青山、東京
onree Solo Exhibition
What We Choose to See
2023.2.17 Fri - 2.26 Sun
15:00 - 21:00 open everyday
Gallery Blue 3143
〒107-0062 東京都港区南青山3丁目14−3 2F
onreeは、ニューヨーク出身の陶芸を中心とした現代的なミックスメディアアーティスト。アルフレッド大学でアートとデザインのBFAを取得し、哲学を副専攻して卒業した。現在は東京を拠点に、陶芸の基礎を教えるスタジオを運営しながら、フリーランスとして活動している。
陶芸に専念しているにもかかわらず、彼は一つのメディアに縛られることはない。
音楽、絵画、彫刻、テキスタイル、コラージュ、執筆など、さまざまな表現方法を用いて、常に創作の限界に挑んでいる。
Look through this window and tell me what it is you see. What you choose to see will be the breadth of which you will come to understand.
The way we see things is a choice based on what we know and what we believe. Through several different mediums, the pieces on display will show different aspects of my time over the past two years in Tokyo. They are all brief little windows of the past reflecting on my sentiments across a broad range of topics dealing with isolation, material semiotics, memories, history, indulgence, mortality and personal affairs.
Everyday we are confronted with many different kinds of windows. Here you will look through a window of the unseen materialized into form. What do you see? What do you not see?
佐藤 千織 個展
Chiori Sato Textile Works
2023.2.4 Sat - 2.9 Thu
12:00 - 19:00 open everyday [ last day ]
Gallery Blue 3143
〒107-0062 東京都港区南青山3丁目14−3 2F
-作家略歴
1988 東京家政大学美術専攻卒
1990-1991 Institute of Arts and Crafts Mikkeli, Finland
1994 University of Art and Design Helsinki UIAH,Finland 修了
主な個展
1995 ワコール銀座アートスペース
2005 淡路町画廊
2009-2019 モノギャラリー 吉祥寺
主なグループ展
1997 ギャラリーマロニエ 京都
Gallery Space 21 東京
1999 Gallery Bau Helsinki, Finland
Villa-Roosa Exhibition Orimattila, Finland
2012 安曇野スタイル2012「ちひろの色」展
安曇野ちひろ美術館
2021-佐藤千香子・佐藤千織2人展
銀座三越ジャパンエディション
2022 イロトリドリ展
銀座三越ジャパンエディション
日本クラフト展 札幌芸術の森展 他 入選
Member of The Finnish Association of Textile Artists TEXO
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佐藤千織 個展
Chiori Sato Textile Works
澄んだ冬の光の中で
糸の織りなす暖かい手触りと色彩に
春の気配を感じながらフィンランドの
素材を用いて織物作品に仕上げました
ルイユ織
Ryijy-ルイユまたはリュイユ織とは、
フィンランドの伝統的な織物の一つで
切り揃えた毛糸を経糸に結びつけて織込む
毛足の長い毛織物のことです
寒く長い冬の季節を暖かく過ごすために
カーペットや壁掛けなどに使われていました
またフィンランド独特のデザインは
アートテキスタイルとして現在も親しまれています
今回はこのルイユ織の技法を使って小さなブローチを作りました
ふんわりとしたボリューム感と温かい色合いを
身に付けてみてはいかがでしょうか
また小さなオブジェとして
身近に置いてみるのも楽しいかもしれません
ポッパナ織
ポッパナとはフィンランドで織物に使われている綿素材の布を
バイヤスにカットしたテープ状の糸のことです
もともとは日本にある裂織りのようなもので200年ほど前から
使われていたそうです このポッパナ糸を使って織られた密度の高い
布は保温性や吸湿性に優れており寒い地方の暮らしの中で、
壁にかけたり膝掛けにしたりして使われてきました
現代ではインテリアやバッグ、洋服など様々な用途に使われています
北欧ならではの透明感のある色彩を服の襟元やバッグなど
暮らしの中のアクセントにいかがでしょうか
門倉 主樹 個展
on fire
2023.1.13 Fri - 1.22 Sun
12:00 - 19:00 open everyday
Gallery Blue 3143
〒107-0062 東京都港区南青山3丁目14−3 2F
ON FIRE.
「主人公」は決して倒れない、その姿に涙し、興奮して、夢中になる。体が熱くなる。多くの人々が彼らから勇気を貰い、挑戦してきた。
1200度の高温の炎に焼かれて立っている焼き物を、何度も立ち上がり、挑み続ける「主人公」と重ねる。
「ON FIRE.」のタイトルは、燃えている様を表す意味のほかに、人々が熱狂的になっている様を表すスラングとしても使われる。
漫画、映画、スポーツもそう。全ての「主人公」が熱狂を起こす。
門倉主樹
1997年 愛知県出身
2022年 愛知県立芸術大学美術学部陶磁専攻卒業
2022年 東京藝術大学大学院美術研究科陶芸分野在籍
日本に生まれ、漫画、アニメーションに影響を受ける。
千田 華子 個展
手と羊毛と花と
2022.12.16 Fri - 12.25 Sun
12:00 - 19:00 open everyday
Gallery Blue 3143
〒107-0062 東京都港区南青山3丁目14−3 2F
家の庭先に咲く季節ごとの植物をモチーフに、手紡ぎ手織りのマフラーを制作しました。どんな植物も、季節が終わると枯れ、始まればまた芽を出します。雨が降ろうと晴れようと、このサイクルは変わりません。落ち込むこともあるけれど、季節が巡ればまた心に花を咲かすことはできます。窓から庭を眺めると、人生を遠くから眺めているようで心が安らぎ、希望を感じます。マフラーにも安らぎを感じてもらえたらと思い、制作しました。
略歴
千田 華子
1995年 岩手県生まれ
2020年 東京藝術大学美術学部工芸科染織専攻卒業
2022年 東京藝術大学大学院美術研究科染織分野卒業
2022年 東京藝術大学染織研究室 教育研究助手就任
染織研究室在籍中の学部3年時に地元岩手の産業、ホームスパンのマフラーに触れ、興味を持ち制作を始める。羊毛による手紡ぎ、手織りならではの風合いを、自分なりの技法へと昇華し、日々研究中。衣服やマフラーなどを主に制作している。
Spiral Xmas Market 2022
A bright tomorrow, a sparkling future
Spiral Xmas Market 2022 にGallery Blue 3143参加させていただきます。
PART 3 の12/20 - 12/25の時期に展示させていただきます。
是非お越しくださいませ。
Spiral Xmas Market 2022
A bright tomorrow, a sparkling future
会期:2022月12月10日(土)─25日(日)
PART 1 12月10日(土)─13日(火)
PART 2 12月15日(木)─18日(日)
PART 3 12月20日(火)─25日(日)
*会期中、14日(水)、19日(月)は展示替えのためスパイラルガーデンはクローズ。
*PART 1とPART 2は、生活雑貨やファッションアイテム、PART 3はアート作品をご紹介します。
開催時間:11:00-20:00
会場:スパイラルガーデン(スパイラル 1F)
エントランス(スパイラル 1F)
東京都港区南青山5-6-23
入場料:無料
お問合わせ:03-3498-1171(スパイラル代表)
<PART 3>
Spiral
伊藤 彩/大越 智哉/黒坂 祐/長田 沙央梨
hpgrp GALLERY TOKYO
久保田 珠美/庄島 歩音/髙畑 早苗/rebmob木工
Gallery KIDO Press
ウィスット ポンニミット/小畑 多丘/三沢 厚彦
Gallery Blue3143
岩﨑 拓也/内山 悠/大小田 万侑子/柿坪 満実子/菊池 虎十/菊池 倫之/クリシュナ智子/霜田 哲也/曾斯琴/千田 華子 /tonton/HIROKO HASEGAWA/長谷川 雅子/HAMAMOTO NATSUMI/早野 樹/松森 士門/山口 マオ/横手 太紀
gallery MARUHI
岡田 守弘/岡村 悠紀/栗原 莞爾/藤田 朋一/中村 弘峰/中村 ふく/中谷 健一
biscuit gallery
有村 佳奈/岡田 佑里奈/カトウ/後藤 夢乃/齊藤 拓未/那須 佐和子/三浦 光雅
YUKI-SIS
黒坂 麻衣
WHYNOT.TOKYO
上野 英里/高屋 永遠/塙 康平/増田 将大
物百/ALL TOMORROW'S PARTIES/toguchi Homare/非実用品店めだか/リサイクルショップ Hand To Mouth
<エントランス> *12/10-12/25通期での開催
竹田 美織/佐々木家具造形研究所/Stitch
KEIKI Fukui Solo Exhibition
I think
2022.12.3 Sat - 12.12 mon
12:00 - 19:00 open everyday
Gallery Blue 3143
〒107-0062 東京都港区南青山3丁目14−3 2F
ステートメント
ダーウィンが描いた“生命の樹”のスケッチをモチーフとした系統樹のまわりに多様性を象徴する昆虫の標本を配置する「 I think 」シリーズの新作の他、生体時の姿を再現した立体展足標本、3Dモデリングにて制作を行った天然記念物ヤンバルテナガコガネの原寸大レプリカの展示販売を行います。また、12月下旬発売予定のカプセルトイ 「 1/1 ゴライアスオオツノハナムグリ 」(SO-TA)のサンプルも展示します。
略歴
2019年
・21_21 DESIGN SIGHT 「 虫展 デザインのお手本 」企画協力/展示標本担当/WS実施 等
・箱根森のふれあい館 「 五美虫展 in箱根 」
・TAKAO 599 MUSEUM 「 五美虫展 in高尾 」
・ギャラリー アートもりもと グループ展「 第1回INSECTS 」
2020年
・日本橋三越本店 美術特選画廊 「 E.O展 」
・公募展「 害蟲展 ~悪モノにされたいきものたち~ 」入選
2021年
・ego Art & Entertainment Gallery グループ展「 昆虫標本とアート展 」
・国立科学博物館 巡回展キット「 WHO ARE WE 観察と発見の生物学 」協力
・公募展「 害蟲展 ~悪モノにされたいきものたち~ Season2 」入選
・ギャラリー アートもりもと グループ展「第2回 INSECTS 」
・タカラトミーアーツ カプセルトイ「原色図鑑シリーズ 原色擬態昆虫」監修
・マガジンハウス『 BRUTUS No. 952 珍奇昆虫Bizarre Insects Handbook 』 企画協力/資料提供 等
2022年
・奇妙な植物園 「 BIZARRE INSECTS mini exhibition 」
・ギャラリー アートもりもと グループ展「 第3回INSECTS 」
・SO-TA カプセルトイ 「 1/1 フンコロガシ 」監修
・FUJIFILM design center CRY STUDIO 「 Design Development & Talk 」講演
・練馬区立稲荷山図書館「昆虫標本の世界」講演
・タカラトミーアーツ カプセルトイ「原色図鑑シリーズ 日本のトンボ」監修
・SO-TA カプセルトイ 「 1/1 ゴライアスオオツノハナムグリ 」原型制作/監修
lunar peca Solo Exhibition
poa poa
2022.11.12 Sat - 11.16 wed
12:00 - 19:00 open everyday
Gallery Blue 3143
〒107-0062 東京都港区南青山3丁目14−3 2F
展示コンセプト
毎日を過ごす中で、複雑な気持ちになったり考えなければいけない事がたくさんだと思います
今回の展示では、ただ絵を見てかわいいな、と思ったりわくわくしたり、それぞれが見たまま
難しく考えずシンプルな気持ちで楽しんでいただけたら嬉しいです✴️
👨🏻🍳”poa poa” (ポアポア)とは、特に意味を持たず文字のかわいさや響がシンプルにかわいく、今回のテーマにぴったりだ🌷と思いました👨🏻🍳🚩
略歴
1997年 生まれ
多摩美術大学美術学部絵画学科版画専攻卒業
4年間木版画を学んだ後、女の子と植物をモチーフにlunar peca としてアーティスト活動をしている
lunar peca とはスペイン語で
lunar=ほくろ peca=そばかす を意味する
益山 航士 HIROSHI MASUYA
Solo Exhibition
in camera
2022.10.28 Fri - 11.6 Sun
12:00 - 19:00 open everyday
Gallery Blue 3143
〒107-0062 東京都港区南青山3丁目14−3 2F
インカメのレンズの向こう側には繰り広げられるマインド。意識を切り取る。
〈作家略歴〉
益山 航士 HIROSHI MASUYAMA
Instagram @ hiroshi_masuyama
東京在住。
1974年 東京にてグラフィックにこだわったデザイナーズブランドを立ち上げ ファッションと共存するアート活動とし表現。
1985年から本格的に画家活動を開始以降、現在に至る。
生命体、種子、環境、生物、女性をアイコンに投影したシーンを切取り表現。主に平面における色使いとタッチを特徴とする。
90年代半ばニューヨークにも活動拠点のスタジオを置き、日本のアイコンである90’sJKや盆栽などをテーマに制作。
近年までには、常に時代感情がアイコンからみえてくる内外面をショート動画のスクラップで綴る表現をし続けている。
<略歴>
1974 -1990 Fashion Designer ; own brand
1985 - started artist painter
<個展>
2022 “ pin up “ ギャラリー5 , 静岡
2022 “ 益山航士 展 “ 新宿伊勢丹アートギャラリー , 東京
2022 “ mama said “ Gallery Blue 3143 , 東京
2021 “ BLUE TARP “ MONKEY GALLERY D.K.Y. , 東京
2020 “ HIROSHI MASUYAMA x MIU MIU at common&sence ISUUE 59 “ TRUNK (HOTEL) , 東京
2020 “ GIRL GIRL WOMEN “ MONKEY GALLERY D.K.Y. , 東京
2020 “ Affection “ 亀戸アートセンターKAC kameido art center ,東京
2019 “ CAKES AND ALE “ ヴィクセンカフェ VIXEN CAFE ,東京
2018 “ SHIFT COMMAND4 GIRLS ~ screenshot girls “ デウス エクス マキナArt Space/Deus原宿 ,東京
2017 “ coin laundry ballad “ ギャラリー yururi ,東京
1999 “ BON-SAI VOL. 2 ”“ BON-SAI VOL. 3 ” トキアートスペース,東京
1998 ” BON-SAI VOL. 1 “ ギャラリーアートスペース,東京
1992 ” Swift Regeneration “ Hypercritical Gallery, 東京
1992 ” Plant at Work 2 “ DEE’S HALL , 東京
1991 ” Plant at Work “ Hypercritical Gallery, 東京
1991 “ Map ” post card exhibition
1990 ” The Loneliness of the Wandering Seeds “ スパイラルガーデン,東京
<グループ展>
2022 ” KAZU NAKAGAWA EX. 2022“ DUB Gallery AKIHABARA , 東京
2021 ” WAVE TOKYO 2021“ 3331 Arts Chiyoda , 東京
2018 “ Here is ZINE tokyo 16“ トーキョーカルチャートby ビームス,東京
2017 “ Here is ZINE tokyo 15“ トーキョーカルチャートby ビームス,東京
2017 “ HILLS ZINE MARKET “ 六本木ヒルズA / Dスペース,東京
2002 “ happy☆go☆lucky 2002 JUST BRING IT ”セゾンアートプログラム gallery,東京
2001 “ Sex & Consumerism-Contemporary Art in Japan ” イギリス回顧展to : University of Brighton Gallery ; Aberystwysh Arts Centtre, N.Wales ;
Stanley Picker Gallery, Kingston University, Kingston ; Hotbath Gallery, Bath
1994 “ Blocks ” Space Edge, 東京
1993 “ Around the Coyote ” シカゴ, USA
<コレクション>
1992 リゾナーレ小淵沢, 山梨
<パブリケーション>
2021 Freedom Dictionary issue 201 “AMERICAN UTOPIA x 益山 航士“
2020 common&sence ISUUE 59 “MIU MIUファションイラストストーリー x 益山 航士“
2018 Zine “ SHIFT COMMAND4 GIRLS ~ screenshot girls “ デウス エクス マキナ Deus原宿 ,東京
2018 Zine “ NEVER On FRIDAY “ビームスジャパン新宿,東京
2017 Zine “ coffee surf girls “六本木ヒルズ アート & デザイン ストア,東京
2017 Zine “ COIN LAUNDRY BALLAD “ビームスジャパン新宿,東京
2017 Zine “ COIN LAUNDRY BALLAD “六本木ヒルズ アート & デザイン ストア,東京
2001 “ Sex & Consumerism-Contemporary Art in Japan ” University of Brighton, UK
1999 Zine ” 090 “ ニューミュージアム ストア New York, USA
チョ・セイブン / 儲靚雯 個展
白昼に ・ NOON
2022.10.14 Fri - 10.23 Sun
12:00 - 19:00 open everyday
Gallery Blue 3143
〒107-0062 東京都港区南青山3丁目14−3 2F
出口と鰓呼吸
もがきえがいて気泡のできた絵も、手許を離れる際には私/絵にとっては「みず
しらず」の生活が始まる。
光を求めて筆を滴らせているけれど、果たしてそれは私が通れるほど透明か?
清流に魚住ず、と、煙ぶる流れに確かに身を隠す方が、白昼堂々うたたねをする
瞼を持つことのない魚はアオイ鱗に川床の夢を映すことができるか。
作家略歴
1996年中国寧波市生まれ
2022年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画科油画専攻修了
個展
2021 ギャラリー美の舎(東京都根津)
2022「回転/Rotation」GALLERY b. TOKYO(東京都銀座)
「側の唄-Side Song」gallery fu(神奈川横浜石川町)
「a ままま」長亭Gallery(東京日本橋)
「手のひら美術」上野駅構内エキュート上野(東京上野)
主なグループ展
2020「ポコラート vol.9」、アーツ千代田 3331(東京都千代田区)
2021「第15回藝大アートプラザ大賞展」、藝大アートプラザ(東京都上野)
「絵画の筑波賞」展 、スタジオ’S (つくば市) + 西武池袋本店(東京都豊島区)
「群馬青年ビエンナーレ 2021」、群馬県立近代美術館(群馬県高崎市)
「SDGs x ARTs 展」、東京藝術大学大学美術館(東京都上野)
「創作の場」、小原流会館(東京都南青山)
「裂織日常」展、旧平櫛田中邸(東京都谷中)
2022「第16回藝大アートプラザ大賞展」、藝大アートプラザ(東京都上野)
「積水ハウスミーツアーティスト」SUMUFUMU南青山(東京都南青山)
「変わり続けるアートの広場」、藝大アートプラザ(東京都上野)
「To The Future 未来へ」、長亭Gallery(東京都日本橋)
「アートにつながる日常」常設展、ToMoRrow Gallery(東京都新橋)
「私東京」出版記念展、森岡書店(東京都銀座)
「明けの明星」、銀河101(東京都中野)
「1_WALL」ファイナリスト展、ガーディアン・ガーデン、銀座
受賞歴
「学生選抜展2020」奨励賞、ギャラリー美の舎(2020)
「To The Future未来へ」優秀賞、長亭Gallery(2022)
報道歴:
2020.9.10 に「日テレ スッキリ」で作品紹介されました。
2021.2.23 「テレビ朝日 じゅん散歩」に作品紹介されました。
2021.7.28 サンケイリビング新聞に作品が掲載されました。
2022.2.27 映画「ニュー・トーキョー・ツアー」(監督:鄭禹晨)」
(東京都写真美術館ホールにて上映)にアーティストとして出演
2022.5.6 大丸松坂屋「ARToVILLA」に記事が掲載されました。
柿坪 満実子 個展
面影を置く
柿坪 満実子 個展
「面影を置く」
2022.9.16 Fri - 9.25 Sun
12:00 - 19:00 open everyday
Gallery Blue 3143
〒107-0062 東京都港区南青山3丁目14−3 2F
exhibition statement
覚えていたい何かがあったとして、そのことを思い浮かべながら作るとき
イメージの姿と実際に現れた存在がすれ違う感覚がある。
何かのことを思いながら作ったものが、また別の何かになる、なってしまう。
思い浮かべる姿が本当にその姿だったのか、確かめる術がなく、ただ面影を追いながら、その瞬間の姿を留めることしかできない。
ーー
結局これは誰なんだろう
ずっと持っている誰かの面影を
ずっと持っているのが、たまにひどく疲れてしまう
自分の中では仕舞うことも置き場所も作れずに、ずっと持っている。
面影を置く
2022.9
柿坪満実子
profile
柿坪満実子/Mamiko Kakitsubo
1993年生まれ。
東京藝術大学大学院彫刻専攻在籍。
カトリックの家系に生まれ、メダイなどの原型製作に仕事として携わる。「いつか失うこの身体だけでは人が人であることを証明できないのではないか」と考え、人体をモチーフに制作する。2019年に教皇フランシスコ来日記念オフィシャルメダイの原型を制作。
主な受賞に2021年第24回グラフィック「1_WALL」ファイナリスト、2019年東京藝術大学「久米桂一郎賞」など。
荻原水那 浪岡ヨリ 二人展
o!o?
〈展示〉o!o?
〈日程〉9/9 , 10 ,11 (open12:00〜close19:00)
〈場所〉gallery Blue
〒107-0062 東京都港区南青山3丁目14−3 2F
荻原 水那
2000年生まれ、東京藝術大学美術学部工芸科漆芸研究室所属。動物や植物など、自然の柔らかい表情を追った作品を主に漆を用い制作している。
浪岡ヨリ
1997年生まれ、東京藝術大学工芸科染織研究室所属。
植物をテーマに自由に模様や質感を表現できる技法、綴織で作品を制作。染織作品の他にイラストやアニメーションなどデジタルアート作品も制作している。
内山 悠 個展
「Get Pack」
「Get Pack」
2022.8/20(土)〜8/26(金) (12:00〜19:00)
会場:GalleryBlue3143 東京都 港区青山3-14-3 2F
内包する形から気配というものを感じ、その形についてそれぞれが想像する事に意味を持っていきたい。
内包されている世界観を表現するために、その形をパッケージする行為は1つの手がかりになる
略歴
1990年 神奈川県茅ヶ崎市出身
2019年 東京藝術大学工芸科陶芸専攻卒業
2022年 東京藝術大学修士修了
2021.12 グループ展 Sub Pool
2022.3. グループ展 桃林堂青山本店
岩崎広大 個展
「焦点帯」
「焦点帯」
2022.7/1(金)〜7/10(日) (12:00〜19:00)
会場:GalleryBlue3143 東京都 港区青山3-14-3 2F
「かつて風景の一部だったものに、風景をプリントする。」という昆虫の羽にその昆虫がいた場所の風景を撮影し、プリントするシリーズを長く制作してきたが、galleryBlue3143様よりハゴロモの標本をお譲りいただいたことから今回の展示がはじまった。
この青山の土地でgalleryBlue3143とともに長い時間を共にしてきたこの標本には、青山の土地をプリントするのが自然な流れにも思え、今までにないアプローチを盛り込んだ、「かつて(どこかの)風景の一部だったものに、(だれかの)風景をプリントする。」が生まれた。
今回の展示では、「かつて風景の一部だったものに、風景をプリントする。」シリーズを軸に、自ら昆虫を採集して制作されたもの、かつて誰かが採集し私が風景を撮影し制作されたもの、そして標本になって以後過ごした都市のイメージをプリントしたものシリーズという三つの変遷を辿り、私の制作が持つ焦点の奥行きを探ることとする。(文:岩崎 広大)
岩崎 広大
昆虫に秘められた映像を現像するというコンセプトの元に、作品制作を行う。
主なシリーズとして、昆虫が採集された場所の景色作家が撮影し、そのイメージを虫体にプリントする「かつて風景の一部だったものに、風景をプリントする。」がある。
略歴
1994 東京生まれ 東京在住
2021,3 東京藝術大学 美術研究科 油画専攻 博士前期課程 修了
2017,4 東京藝術大学 美術研究科 油画専攻 博士前期課程 入学
2017,3 東京藝術大学 絵画科油画専攻 卒業
2013,4 東京藝術大学 絵画科油画専攻 入学
活動歴
書籍・冊子
2020
「imshow」
出版:paper company https://kakeru-okada.stores.jp/items/5f2cdd3c7df2810cd0c019a4
ページ数:22
サイズ:B5縦長
仕様:ソフトカバー|フルカラー印刷
主な展示歴:グループ展
2022
「ものののこしかた」
2022.6/11(土)~7/1(金) 9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
6月17日(金)、24日(金)、7月1日(金)は9:30~20:00(入室は閉室の30分前まで)
東京都美術館 ギャラリーB 東京都台東区
観覧料:無料
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館
出展作家:新井毬子/居村浩平/岩崎広大/菅野歩美/西尾佳那/畠中瑠夏/辻梨絵子/古川利意
https://www.tobikan.jp/exhibition/2022_groupshow.html
「擬風景展」
2022.5.20(金) - 2022.5.29日(日)
会場:東京藝術大学大学美術館 陳列館1、2階
観覧料:無料
主催:東京藝術大学 芸術情報センター
助成
藝大フレンズ賛助金、公益財団法人野村財団、公益財団法人 花王芸術・科学財団、令和4年度日本博イノベーション型プロジェクト補助対象事業(東京藝大「I LOVE YOU」プロジェクト」2022)独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁
https://amc.geidai.ac.jp/exhibition/gifukei/
2021
「Over the fence」
2021,12/3日(金) − 12/26日(日)
コートヤードHIROO 東京都港区西麻布
出展作家|伊東宣明/岩﨑広大/早川翔人/スクリプカリウ落合安奈/津田みなみ
キュレーター|三宅敦大
主催|コートヤードHIROO
協力|WAITINGROOM、 AKIO NAGASAWA Gallery
入場|無料
開場時間|12:00-19:00
月曜休場
※初日のみ17:00オープン
https://cy-hiroo.jp/topics/archives/5739
「SHIBUYA STYLE vol.15」
2021.11/24(水)~12/12(日)
西武渋谷美術画廊 渋谷 東京
「squattin’」
2021/9/23日(木)-9/26日(日)
出品作家:岩崎広大, 菊池虎十, 濵本奏, 安原千夏, 横手太紀, BDAD, ナカノマサト, wakapitch
企画協力: UROTAN Ri
東京都足立区日ノ出町36-6 付近
2020
「imshow」
2020.2.12-2020.2.25
Alt_Medium,高田馬場,東京
キュレーション:岡田 翔 出品作家:篠田 優,岩崎 広大
https://kakeru-okada.com/exhibition-imshow20200212-20200225
「Soiのてはじめ」
長崎県立美術館,運河ギャラリー,長崎
「Wall Street Museum」
2020,6/24〜2021,2/14
NEWoMan YOKOHAMA,横浜,神奈川
企画・キュレーション・ディレクション:The Chain Museum
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000038948.html
ほり けいし展
ー南青山にて時空を憶うー
カメラを通して、対象を見据え、写真を撮り、撮った写真をまた見据えて、ものを憶う。
私の作品(試み)は、写真にまつわるこの一連の行いの中で起こること自体への考察とな ります。 今回の展示は、ギャラリーオーナーの菊池氏のご厚意でお借りした古い家族写真をモチー フに製作した写真作品とカメラオブスキュラによるインスタレーションです。 カメラオブスキュラとは、写真の黎明期に造られた光の性質を利用した投影装置のこと で、インスタレーションで使用している物は、この装置をアレンジし、製作した物です。(文:ほりけいし)
Profile
ほり けいし
1961年 東京都生まれ
1982年 東京造形大学入学 絵画を学ぶ 卒業後、絵画制作の試行を重ねる過程でフィルム媒体に出会い、フィルムとその描き出す 世界に魅了され、1990年頃から、写真による作品を作り始める.
Exhibition
• 2021年4月 「光を追って」個展 トキアートスペース
• 2020年3月- 4月 映る の「向こう側」個展 トキアートスペース
• 2018年7月- 8月「まなざしのまなざし」トキアートスペース
• 2016年9月-10月「5つの眼によるセルフポートレート」“Real/Material”- vol.5 個
展、トキアートスペース
• 2016年7月 「写真の地層展」 世田谷美術館区民ギャラリー
• 2014年6月 「カメラ・オブスクラによる試み」 個展、トキアートスペース
• 2013年6月 「かたちをうつす」 個展、ギャラリー水・土・木
• 2011年11月-12月 「ある女性についての記憶」 個展、トキアートスペース
• 2010年5月 「水面に映った月影を掬うが如く」 個展、トキアートスペース
• 2007年12月 「虚界の霊像」 個展、空蓮房ギャラリー
HP address http://keishi-hori.com
ロード、トゥ・ノーウェア
霜田哲也個展
Date:2022.5.20 Fri- 5.29 Sun
Time:12:00-19:00 open everyday
我々は壁の向こうを目指す。
くぐり抜けたその先は、未だ見ぬ広がる砂漠、我々は砂漠に佇む一枚の壁だ。ここから、ここではないどこかへ行こう。そのために必要なもの、1枚の地図があれば良い。しかし我々には然るべき地図も、目指すべき目的地も無い。ならば作り出せば良い。適当な紙を広げて、目印になりそうなものを書き込んで、そこに四方に伸びる線を書き込めば地図の出来上がり。それを手に砂漠を40年間彷徨うこともまた良し。私たちの軌跡を、きっとこの先誰かがまたここを通るだろう。その時の道標を作ってあげよう。
私は一冊のガイドブックを作った。黄色いその本は、ここでは無いどこかへきっと貴方を連れ出してくれると思う。保証は無いが。駄目になってしまっても、それが貴方の人生。そして私はいくつかペインティングをした。それぞれに関係性は有るか無いかわからないけれど、私は私の地図に従って描いた、ならば全てはオッケーなのだ。(ほんとに?)
現実的な話をしよう。
土日は主に在廊予定であり、在廊中、私はきっとプラ板を焼き続けている。そしてそれは貴方が欲しければ、貴方の思う価格で受け取れる。つまり、投げ銭。プラ板を焼いているからって話しかけてはいけないわけでは無い。きっとわからないことも多々有るはずだから、そこは聞くべきだし、それに必ずという正解もないから解らないですと帰ってくることもあると思う。そうしたら笑うことにしましょう。こんなわからないこともだらけの世の中だから。
霜田哲也 Shimoda Tetsuya
94年大阪生まれ、現在東京を中心に活動。
個展
2021年
The wall (steps gallery / 東京)
2022年
ロード、トゥ・ノーウェア。 ( gallery blue 3143 / 東京)
近年の主なグループ展
2021年
PAPER WORKS 2021 (the blank gallery / 東京)
2020.01.16〜 (cocoto / 京都)
Pop illustration ( gallery blue 3143 / 東京)
Art Cocktail 2021 (steps gallery / 東京)
Drawing Festival vol.01 ( gallery blue 3143 / 東京)
SUN DANCE #2.5 (Gallery Conceal Shibuya / 東京)
人間やめたい展3(MEDIA SHOP gallery /京都)
Opal time time(art gallery opal times / 大阪)
2022年
Art Cocktail 2022 (steps gallery / 東京)
10 YEARS UNPLANNED(the blank gallery / 東京)
Gray Scale
KATAYOSE YUTO Solo Exhibition
Date:2022.5.6 Fri- 5.15 Sun
Time:12:00-19:00 open everyday
略歴
島根県生まれ
京都精華大学デザイン学部イラスト学科卒業
現在はデザイン事務所に勤めつつ作家活動も続けている